治療後の撮影に力を入れる歯医者

虫歯ではないのですが歯根部分が溶ける(なくなっていく)という状態になったことがありました。どこの歯医者にいっても抜くしかないと言われました。沢山調べて初めて行った歯医者さん。ここでもやはり抜くしかないと言われ治療が始まりました。一度では終わらないとのことでとりあえずその日の治療は修了。かと思いきや横浜市のフェイシャルエステに通っていた私の口を開けさせたまま写真を何十枚と撮るのです。治療の腕前を残したいのか…この先生は現像した写真をどうするのだろう、コレクションにでもするのだろうか…、(奥歯を半分にして半分を抜くという治療でした)歯肉も見えている状態です。現像された写真を眺めている姿を想像するととても気持ち悪くなりました。綿で出てくる血を必死にとめていました。口を開け続けている私のあごの痛みなど全く気にかけてくれることもなく。麻酔があまり効かず痛いのですけど、と伝えたところ半分とは言え歯を抜いているからね。と一言。そんなこと言われなくてもわかっています!どうしても痛かったらこれを飲んでとバファリンを渡されました。あり得ない歯医者だとおもいました。次の予約は入れましたがもちろん行かず、すっぽかしました。同僚からとても腕と評判の良い歯医者さんを紹介されそちらで無事に治療ができ、歯も抜かずにすみました。どこの歯医者にいっても抜くしかないと言われていたのにそこの歯医者さんでは大丈夫でした。これまで10件以上は歯医者さんを見てきましたがきちんとした歯医者さんは数少ないんだろうなと実感した出来事でした。